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検査について

超音波検査

お腹の表面にゼリーを塗り、超音波(高い周波数の音波)を用い肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・脾臓など腹部の臓器、また前立腺・膀胱など骨盤内の臓器の病気の有無を調べることができます。
検査時間は3〜5分程度で、患者さまに負担がかからない検査となっております。
お腹のガスや体型によって個人差はありますが、約1cm程度の病気を発見することも可能な検査です。
動脈硬化の状態も検査できます。

膵のう胞性腫瘍や肝臓の病気の経過観察にも役にたつ検査です!

心電図

心電図とは①

心電図とは、心臓の電気的な活動を記録したものです。 不整脈や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の有無、高血圧に伴う心肥大やその他心臓病の診断に役立ちます。 胸と手首、足首を出し、ベッドに仰向けに寝ていただきます。 力が入っていると正確な記録が出来ませんので、リラックスして寝てください。 検査時間は、5分程度です。

心電図とは②

脈の乱れ、胸の痛み、動悸などの症状があり、心臓に原因があると思われる場合に有効な検査の1つです。胸のちょうど心臓のあたりの表面に電極を付け、心臓が拍動するときに起こる電気信号(心臓の筋肉に流れる電流)を記録し、その波形から心臓に異常がないか調べます。その際、電極からお身体への刺激や負担はございませんのでご安心ください。 不整脈、狭心症、心筋梗塞を発症していないかなど、心臓の形態や機能に異常がないかが分かります。

ホルター心電図

24時間ホルター心電図とは①

24時間ホルター心電図とは、小型の心拍を記録する装置を24時間身につけて、日常生活中の長時間の心電図を記録し解析する検査です。

通常の横になって測定する心電図検査は数十秒と短時間ですが、不整脈は出たり出なかったりするため、実生活の中で長時間の心電図を記録し続けるこの検査が欠かせません。
24時間ホルター心電図検査では長時間心電図を記録することにより、一過性の異常や、日常生活で行う動作中に起きる心拍の異常を検出することができます。
検査中に動悸や胸痛などの自覚症状が出た場合は、「行動記録カード」に記入していただき、それを記録した波形と比較することで、症状と不整脈や虚血性心疾患、狭心症との関連を調べたりもできます。

24時間ホルター心電図とは②

ホルター心電図は、次の様な症状の方には特にお勧めです。

  • 胸の痛みや動悸が起きる
  • 明け方にだけ胸の調子が悪い
  • 体を動かした時に胸が痛くなる
  • 突然、胸がドキドキする事がある

などは病院にいる時に心電図検査をしても、なかなか異常が見つかりません。
そこで、24時間心電図を記録できる検査がホルター心電図検査です。
以前は大きな機械が使われていて不便でしたが、当院ではわずか5cmの機械で検査しますので、生活に支障なく検査が行えます。

このような方に対して行う検査です

  • 胸の痛みや動悸が起きたが、病院で心電図をとると異常が無かった
  • 健康診断の心電図検査で要精査と言われた
  • 脈の乱れ・胸の痛み・動悸等の自覚症状がある

睡眠時無呼吸検査装置

睡眠時無呼吸症候群とは①

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)とは、睡眠時に呼吸停止または低呼吸になる疾患のことです。
肥満や喉・顎の骨格的な形状などが関与して、喉の空気の通り道が塞がることが、その主な原因です。

 

 

睡眠時無呼吸症候群の診断は、まず問診で自覚症状や日頃の睡眠状況をお聞きすることから始まります。
睡眠中や日中の気になる症状がありましたら、ご相談ください。
次の3つの症状のうちいずれかがあれば、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。

  1. いびきがうるさい
  2. 日中の眠気がある
  3. 朝起きると体が重たい

睡眠時無呼吸症候群とは②

いびきをかく、熟睡感がない、起床時の頭痛、治療していても血圧が下がらない、少し太り気味…… 少しでも心当たりのある方、もしかしたら睡眠時無呼吸症候群(SAS)である可能性が考えられます。

睡眠時無呼吸症候群の場合、睡眠時の気道(空気の通りみち)が狭くなるので、身体はより強い力で息を吸い込みます。このとき、鼻や喉が激しく振動して、大きないびきとなります。もし、いびきが大きい方がご家族の中にいらしたら、睡眠時に呼吸が止まっていないか注意してください。睡眠時無呼吸症候群は、生活の質を低下させるだけでなく、高血圧や糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞といった病気の発症・悪化リスクでもあります。

睡眠時無呼吸症候群の簡易検査

心当たりのある患者様には、睡眠時無呼吸症候群の「簡易検査」をお勧めしております。
お貸し出しした専用機器を使って、ご自宅で検査を行っていただき、当院でデータを解析いたします。
睡眠時無呼吸症候群の診断、および症状の程度を測定するための検査です。

口と鼻に呼吸センサーを、指に血中酸素濃度を調べるセンサーをそれぞれ取り付けて一晩ご就寝いただき、時間当たりに10秒以上の無呼吸・低呼吸が何回生じるか、また同時に血中酸素濃度の低下が起こっているかどうかを調べます。

睡眠時無呼吸症候群の症状

  • 倦怠感
  • 熟睡感が無い
  • 起床時の頭痛
  • ED(勃起不全)
  • 夜中に何回もトイレに行く
  • 集中力や記憶力の低下 など

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